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JTB旅物語 魅力満載!ポーランド7日間

 

JTB旅物語 魅力満載!ポーランド7日間

旅行期間:2019年11月19日(火)~11月25日(月)

今回、JTBの通信販売型の旅行商品を利用しポーランドへ行きました。
成田空港発着プランの為、長崎空港から羽田空港へ行き成田空港周辺のホテルで前泊をしました。

大村営業所 高須みなみ

▲1回目の機内食
11月19日(火)

成田空港に9時集合し、ポーランドまでは成田空港からワルシャワまでの直行便を運航しているポーランド航空を利用しました。成田空港を11時に出発し、約11時間25分、機内で過ごします。
機内は個人モニターがあり、映画や音楽、ゲームなどが楽しめます。また、飛行機には珍しく足置きもあります。

モニターは日本語に対応していますが、邦画は11月の時点で4本と11時間のフライト時間に対してやや少なめです。日本語字幕の映画もありますがこちらも本数は少ないです。時間を持て余してしまいそうな場合は本などを持ち込むことをおすすめいたします。
ワルシャワに14時25分に到着し、この日はブロツワフまで乗り継ぎをしました。
ワルシャワを16時25分発のフライトで、乗り継ぎ時間は2時間ありますが、ワルシャワ空港はとても広いので2時間でもぎりぎりになるとのことでした。幸いにもフライトが予定より早く到着しましたので乗り継ぎもスムーズに行き、ブロツワフに17時25分に到着しました。
この日はそのままホテルへ向かいチェックインとなりました。

▲工場見学
11月20日(水)

朝9時にホテルを出発し11時頃ボレスワヴィエツへ。ボレスワヴィエツは陶器産業の中心地で工場も多く、今回は1件の陶器工房の見学をしました。

焼き上がった陶器は職人さんが手作業で色づけしていきます。
お邪魔した陶器工房では新作からアウトレットの商品まで置いてありました。陶器がお好きな方はおすすめです。
陶器工房の見学後、昼食を食べました。

野菜スープとロールキャベツでした。日本のロールキャベツとは違い、トマトソースがかけられ味は少し塩気が強いですが美味しかったです。
昼食後はブロツワフへ戻り世界遺産の百年記念館の見学と旧市街を見学しました。

▲百年記念館と旧市街の街並み


週末からクリスマスマーケットが始まるとのことで街は準備で賑わってました。今回はクリスマスマーケットには参加できませんでしたが、雰囲気だけでも味わえてよかったです。
街を散策後、夕食をしにレストランへ。


こちらはポーランドの伝統的な料理でジュレックといいます。ライ麦をこしたスープなのですが酸味が強く独特な味わいでした。スープの中にはジャガイモやソーセージなどが入っています。

▲教会
11月21日(木)

朝からヤヴォルへ向かい世界遺産であるヤヴォルとシフィドニツァの平和教会を観光しに向かいました。

17世紀半ばヨーロッパで起こった宗教戦争の終結と平和の象徴として建てられたヨーロッパの中でも最大規模の木造建築の教会です。教会の中はバロック様式の豪華できらびやかな内装に外観とのギャップを感じました。


シフィドニツァの教会ではオルガンコンサートも体験できました。響き渡るオルガンの音に耳を傾けながら教会の内装をじっくり見学することができました。

この日は教会を見て終了しました。

▲アウシュビッツ強制収容所
11月22日(金)

朝からオシビエンチムへアウシュビッツ強制収容所の観光です。
アウシュビッツ強制収容所は第一収容所と第二収容所の2カ所を見学することができました。
第一収容所と第二収容所は離れているのでバスでの移動です。
第一収容所の建物の一部を博物館にし収容所で集められた物を種類別に分け、展示してありました。

▲第二収容所

「死の門」へ続く鉄道引込線。そこを抜けると広大な敷地に300もの施設がありました。

第二収容所は見学時間の関係であまりじっくり見ることはできませんでしたが、当時の悲惨さ残虐さを実際に目の当たりにすると心が苦しくなりました。人種差別から生まれたこの施設で行われた事は決して忘れてはいけはい事であり、二度と同じ過ちを繰り返さない為にも多くの人にこの事実を知ってもらいたいと思いました。

アウシュビッツを見学後、昼食を取りました。

▲ボルシチとピエロギという餃子のような食べ物です。もちもちしていて美味しかったです。

午後からは世界遺産のビエリチカ岩塩坑へ行きました。
ここは世界有数の岩塩の採掘抗です。すべて塩でできた「塩の宮殿」は圧巻でした。

すべて塩でできています。深さは地下300M以上あり、世界最古の岩塩抗となっています。


▲壁に向きだしになってる岩塩。実際に舐めてもいいそうです。

宮殿に行き着くまでに岩塩抗の歴史を学びながら観光することができます。歴史上の人物も塩で 作れており、宮殿に行き着くまでも岩塩抗を楽しめます。
出口には岩塩を使ったバスグッズや食用の岩塩などが購入できるようにお店がありますのでお土産 や自分用に買って帰ることもできます。

この日の夕食は「ビゴス」という千切りしたキャベツとお肉を煮込んだ料理を食べました。トマトベースで少ししょっぱい味付けでしたが美味しかったです。

▲メルズーガへ
11月23日(土)

この日はクラクフの観光をして午後にワルシャワへ移動しました。
クラクフでは聖マリア教会、ヴァヴェル城、中央広場、織物会館を見学しました。
織物会館では東欧のカラフルな雑貨などのお店が建ち並び多くの人で賑わっていました。
その後、15時5分発の飛行機に乗り、約50分の飛行ののちワルシャワに到着です。

その日の夜はショパンピアノコンサートに参加し、一日を終えました。

▲キュリー夫人の生家。時間の都合上、中には入れませんでした。
11月25日(日)

本日はポーランド最終日です。ワルシャワの観光を午前中にし、帰国の途につきます。 ワルシャワの観光は聖十字架教会、キュリー夫人の生家、旧市街広場、
ワジェンキ公園内のショパンの像を見学しました。

▲聖十字架教会。ここにショパンの心臓が眠っています。


ワルシャワの観光名所にショパンの曲が流れるベンチがありました。
色々の場所でショパンの演奏を感じることができます。

▲ワジェンキ公園内のショパンの像です。実際に野外コンサートも開かれるそうです。

すべての観光を終え、ワルシャワ空港へ向かいました。
今回の旅は時間にとてもゆとりがあり、朝の集合時間や観光地から観光地への移動もゆっくりできました。

近年、世界情勢が不安定な事もあり、海外旅行を控える方も多いかと思いますが、実際に行ってみると不安な気持ちはなくなり、現地の観光や食事を楽しむことができました。
国内旅行とはまた違う刺激を受けることができると思います。
大変充実した7日間となりました。


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