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クラブツーリズム【ひとり旅1名1室】エキゾチックモロッコひとり旅9日間+ドバイ!

旅行期間:2019年2月13日~2月22日

モロッコツアー9日間が、イレギュラーでドバイ観光もできた最高に楽しい旅でした。

今回はクラブツーリズム募集のひとり旅に参加しました。
全員お一人様なのでホテルの部屋も一人ですし、バスの座席もゆっくりしています。
ベテラン添乗員小林裕美さんの心遣いと機転の利いた対応があり、ツアーの方達も大阪・京都・福井・滋賀・名古屋など多方面で地方の色々なお話をお聞きすることができました。
海外の航空会社ではよくあることですが、時間には大らかさ(ルーズさ)があるので日にち選びには余裕を持った方がいいと思います。ひとり旅は不安だと思っている貴女も一歩踏み出したら新しい世界が広がりますよ!

(株)タイムリーツーリスト 鍋島祐子

▲モスク跡の柱の列
2/13(水)

関西空港でドバイ行きの日本人団体観光客の多さに圧倒されつつ、23:35発のエミレーツ航空で22名のツアーメンバーと共にUAEドバイへ11時間のフライト、ドバイからモロッコ・カサブランカまでは約9時間(機中泊)長時間のフライトも映画や音楽などで楽しみ、ゆっくり寝ることもできたので到着が早く感じられた。
機内食は魚、チキンが主で味付けは濃いめだった。

▲カサブランカ・ハッサン 2 世モスク
2/14(木)

カサブランカ着後、入国手続きや両替をすませて観光に出発、市内を通り大西洋に面した所に建つ巨大なハッサン2世モスクを見て首都のラバトへ移動。
フランスから独立した時の国王モハメッド(ムハンマド)5世の霊廟を見学。
装飾が美しく衛兵もキリッと男前、12世紀の未完のハッサンの塔とモスク跡の柱の列も
ユニークでした。
ウダイヤのカスバ(城壁に囲まれた町全体)を見て大西洋に沈む夕日を
見ながらホテルへ シャワーは少し温めだったが部屋は綺麗で食事も美味しかった(ラバト泊)

▲シャウエン
2/15(金)

ラバトよりリフ山脈中腹にある青い町シャウエンへ。近年テレビや雑誌で
紹介されてからとても人気の観光地になった。
実際に青い色の建物が多く迷路のように入り組んだメディナ(旧市街)の散策は絵になる景色がいっぱいで
写真撮影に大忙しでした。
休憩で立ち寄った所でミントがそのまま入っている
ミントティをいただいた。ホッする香りでした。
山道をドライブし、広大な山並みやのどかな牧草地の風景を眺めながら
古都フェズへ移動。
農業国であるモロッコを実感できる緑豊かな景色でした(フェズ泊)

▲なめし皮用の染色作業(左)・フィズのメディナと新市街(右)
2/16(土) 終日フェズ観光

フェズは職人の町と云われ、正面玄関のタイル装飾とブロンズのドアが印象的な
王宮を見学し、小高い南の砦から眺めるフェズのメディナと新市街のパノラマは
茶色で覆われた絶景でした。
賑やかなスーク(市場)美しい装飾のカラウィンモスク、
ムーレイイドリス2世霊廟、表と裏で色が違うブージュールド門など歩いて観光、
約5キロ歩きました。
伝統工芸の陶器(タジン鍋や皿他)、皮なめし工房(パブーシェ・バック他)、
ブロンズ工房なども見て回りました。
「写真どうぞ~」と楽器の演奏がユニークなハミットさんのお宅でミントティも
頂きました。1200年もの歴史と重みを足の疲れで感じた一日でした!
ホテルに入る前に地元のスーパーにも立ち寄り土産品選びもできました(フェズ泊)

▲メルズーガへ
2/17(日)

フェズをあとにし中アトラス山脈を越えて移動。
モロッコのスイス(?)イフランの町(高級住宅街)~りんごの町ミデルト~
ズイズ渓谷(モロッコのグランドキャニオン)~標高2180メートルのザード峠
で昼食(このツアー中驚くのが日本人観光客が多さで人気が垣間見えた)
午後のドライブは所々オアシスがあり、日干しれんが(鉄筋が入っていない造り)
の家々を見ているとだんだん緑色がなくなり木々も減り砂漠に近づいてる予感・・・
砂漠の入口の街エルフードで4WDに乗り換え砂漠のアオシス メルズーカ村へ
星空観賞は月夜で星はちらちらしか見えなかった( ;∀;)が、
砂漠のホテルは思ったより快適だった。(メルズーカ泊)

▲サハラ砂漠(左)・カズバ街道(上)トドラ渓谷(右)
2/18(月)

早朝、暗いうちからラクダで砂丘の一番高い所へ~ラクダも坂道は揺れる~~
初めて乗るラクダに最初は緊張したが身をゆだねると結構楽しく回りを見渡せた。
ベルベル人のラクダ引きのお兄さんが色々ポーズをとらせ写真撮影や
砂漠で砂スキー(?)など遊んでくれるので往復2時間があっという間に思えた。
日の出は曇っていたので拝めなかった(残念;;)
4WDでエルフードに戻りカスバ街道をドライブ。
アオシスの風景や断崖が迫ってくるトドラ峡谷、2月が見ごろのアーモンド畑で花見
バラの産地で有名なエルケラアムグナ村を通りワルザザードヘ。(ワルザザード泊)

▲アルガンオイルのお店(左)・串焼きシシカバブ(右)
2/19(火)

映画の町ワルザザードをあとにし、アイトベンハッドウへ
要塞化された村の上まで登って景色を眺め民家も拝見。その後は前日から降った雪が
積もった雪景色の高アトラス山脈を越えマラケシュへ
途中ティシュカ峠、ユネスコの保護を受けるアルガンの実からとれる話題の
アルガンオイルの店にも立ち寄り、ハリ、ツヤ、お肌つるつるを期待し購入!
マラケシュでは天井や壁の装飾が美しいバビア宮殿を見学し、メディナやスークを抜け、
賑やかなジェマエルフナ広場でフリータイム・・・ワクワクしながら
早速値切り交渉し雑貨を数点ゲット! 楽しく買い物出来た(*^▽^*)
マラケシュのシンボル、クトゥビアの塔を見てからホテルへ(マラケシュ泊)

▲ドバイ ショッピングモールからの夜景
2/20(水)~2/21(木)

朝食後、マラケシュからカサブランカ・モハメッド5世国際空港へ
お世話になったガイドのアブドゥさん・ドライバーのフセインさん・アシスタント
のモハメッドさんとお別れしドバイ経由で帰国の途に・・・・・のはずが
エミレーツ航空のエンジントラブルで3時間遅延し、ドバイまではフライトしたが
乗り継ぐことが出来ず急遽ドバイでホテルにチェックインすることになった!

▲ドバイフレーム(左)・ドバイの夕日(右)

▲ティーセット・置物などのお土産品
2/21(木)~2/22(金)

幸か不幸か丸一日ドバイで過ごすことになったので、ホテルで朝食を頂きゆっくり
シャワーを浴び仮眠をとって夕方から市内観光にでた。
もちろん手配その他を添乗員さんがやってくれたので安心して任せることが出来た。
ドバイの街は高級住宅や高層ビル、億ションがほとんどで、お金を持っていてもアラブ人以外は
土地や建物を所有するのは難しいようだ。
巨大なショッピングモールの大水槽にサメやエイが泳いでいたり、音にあわせた噴水ショーが
毎夜行われ、行き交う人の服装や出で立ちも観察でき面白かった。

翌日3:05発ドバイから関空行きのエミレーツ航空に2:30頃乗り込み
出発を待っていたら今度は乗客に具合が悪い人がいて離団されるとの放送!
荷物のピックアップに1時間半ほど掛ったがやっとフライトし一安心(機中泊)
22日の18:30頃関空に到着

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